今回は、一部で「久しぶり~」「懐かしい~」の声が飛び交うふるさと同窓会状態でした。もちろん、新人さんも大歓迎です!多分、このメンバーに初めて会ったあなたも既に懐かしい気持ちになる場なんです。
そのホーム状態に皆様はリラックスしすぎてか、笑いあり笑いあり笑いあり、時々歌い、笑いあり笑いあり、時々歌う…ドリフのようなリハでした。
都会から参加した方から「こんな自由なクワイヤーは無い!」との感想をいただきまして(ありがとうございます)、魂が自由で、心から解放された賛美であった事と、ディレクターと参加者のボケツッコミが満載された2時間であった事を感謝しました。※当クワイヤーは決して、コミック・クワイヤーではありません。
さて笑いすぎたドリフ・リハを思い起こしますと…まずは発声練習とオプションの美顔ワンポイントアドバイスで笑顔と顔のゆがみを回復し、ライブの曲の練習に。
★Hallelujah - I just want to praise the Lord -
児童会館祭りのために児童向けの振り付けで、息が上がりました。今後は体力をつけて、歌って踊れるクワイヤーを目指しましょう。★One Voice
こちらも児童会館祭り向けの日本語の曲。東日本大震災後には、この曲は更に心に染み込みます。「心ひとつに、声をひとつに。」最初はホワイト・キャンディーズ3人によるリードで始まり、その後にクワイヤーの声がホワキャンを包み込むました。ホワキャン感涙!※ホワイト・キャンディーズ誕生秘話は長文のため今回省略。
★Oh Happy Day
Yちゃんのソウルフルなソロに皆がレスポンスする幸せな曲。ヤングなYちゃんのボイスは宝だね。今回から初参加のT君。T君は既に大型ソリスト、ゴスペルシンガー、ギターリスト!!
多くのレパートリーを持っているのに、なんと、このゴスペルの定番を歌ったことがないという驚愕の事実!Yちゃんはもちろん、T君も含めて今後のソロ力(ちから)が楽しみです!!
★Make Us One
今回は我がミュージック・プロデューサーBのアレンジでテナー陣が中心の楽曲に変身しています。先日の海の祭典で初披露したところ、テナーがとても良かったとの反応がありました。今日もテナーを囲んでソプとアルトのハーモニーが心地よく響きます。★And We Are Glad
既に我が、クワイヤーの十八番(おはこ)になっていますよね。一曲入魂です。★May The Lord, God, Bless You Real Good
アップテンポの曲と振り付き。またまた、3パートの掛け合いが絶妙ですね。ブラックゴスペルの真骨頂です。ディレクターの「隠しディレクト(指示してる手を隠す)」という必殺技が登場し、皆やられました。驚愕の第2弾でしたね。この曲のメッセージの様にメンバーや私たちのライブを聴いてくれる方々に神様の祝福がありますように!
★I Love You
長くゴスペルに関わっている人たちにとっては懐かしい曲。初めての方にも好評なバーラード。これも3パート別々で追いかけて、一致するという流れです。神様へのラブソングですもの。愛あるクワイヤーとして用いられますように!★Hallelujah, Salvation And Glory
3パート別々の歌詞とそれぞれのメロディーラインなのに最後の皆が一致する瞬間がたまらない。緩急ありの賛美は、ディレクターに導かれました。笑ってばかりと思っていたら、なんと8曲もやってました。リハの充実度はピカイチ!新人さんにはハードル高いか!?いや、低いか(笑)
(ソフィー)