ステージに目を向けるとフラダンス、大道芸、よさこい、マジック、弾き語り等々多彩な出演者が目白押しで、その中に私たちブライトスターのゴズペルが!前日のリハで覚えたHallelujahの振り付けを全力でやるのが楽しみ!ワクワク!!って事で、今回の衣装は動きやすいように&映えるように明るい単色のテーシャッツとジーンズとスニーカーでした。もしかしたら「どっかの青年団」に見えちゃうかも~というスタッフEの不安も忘れて、ライブスタート!
★This Is The Day (by Kids)
まあさのディレクションでキッズゴスペルの可愛い賛美。その後ろにブライトスターのメンバーがバックダンサーとして参加。ステージ度胸ばっちりのキッズの出演を、若さじゃ負けない(つもり)ブライト陣が盛り上げに一役買わせていただきました。…と言いたいところですが、出演40分前に覚えた振りは不完全燃焼でして、今後のダンスの課題になりました(汗)お子様(乳児含め)から、おばあちゃんまでの幅広い年代メンバーでおおくりしたステージでした!
★Oh Happy Day
ゴスペル代表曲。メンバーで一番若いYちゃんが今日も暑い中、熱いソロのリードに子どもたちの羨望の眼差しを感じました。ブライトで初のソロでしたが、十分ソリストの風格を醸し出し安心してリードをお任せ出来ます。お祭りに来ているお子ちゃま達のお父さん、お母さんも「あー、あの曲ね!」という暖かい表情で聴いていただけました。
★One Voice
東日本大震災で怖い思いをした子どもたちを慰め、「これからも心ひとつに、あわせて、頑張っていこうね」とのメッセージ後の日本語曲でした。リードのホワイト・キャンディーズの1人がディレクターの指示で歌う前にステージに本当にマイクを置いちゃいました。(注:日本歌謡史ではマイク置いたのは百恵ちゃんで、キャンデーズではありません。)日本語だと、より一層、言葉に気持ちを込めやすいものです。お祭りに来ているお子ちゃま達のおばあちゃまたちからも柔らかい笑みをいただきました。★Hallelujah - I just want to praise the Lord -
最後の曲は再びキッズも加わり児童会館祭り向けに汗を流して特訓した振り付けによる、「とにかく元気いい」賛美をおくらせてせていただきました。あまりの力強い足踏みが特設ステージに振動が伝わり、マイクは弾むわ司会者は飛び出てくるわ勝手にアンコールしちゃうわで印象深い締めくくりとなりました。ステージをおりたところで応援に駆けつけてくれた知人家族、そして、見知らぬ方々からも「良かったよ」「感動しました」と声をかけていただきました。また、愛あるご助言もいただきました。
すごく上手だったり若さが溢れていたりと色々なクワイヤーがある中、私たちのように笑ってばかりのようなクワイヤーでも、ステージでの歌声を通して感動して下さる方々がいることは、本当に嬉しい事です。Jesusに感謝!
「歌」ではなくゴスペルの本質である「賛美」をしていきたい、同時に愛を伝えていきたい、美顔によって美しく輝く私たちですが単にビジュアル系にとどまらずに、聴いて下さる方々の心を動かしたいと願ってます。
メンバーのみんな、いっぱい練習していこうね。Let's 美顔!
あっという間にライブは終わり、児童会館のスタッフから頂いた無料券を握り締めて屋台でフランクフルト、ジュース、焼きそばに舌鼓を打ちました。その満足げな表情はお祭りに来ている子どもたちよりもお子ちゃま顔の、まさに輝く(ブライト)星!のメンバー達でした。
(ソフィー)